ナレーションを始めたばかりだと「初めての案件ってどう進むの?」と不安に思う人も多いはずです。
応募から受注、録音、納品、そしてフィードバックまでの流れを知っておけば、
安心してチャレンジできます。
この記事では、私が実際に体験した初案件を例にしながら、一般的な進め方を紹介します。

初案件ってどう進むの?応募してから何をすればいいの?



私の体験談も交えて、応募から納品までの流れをわかりやすく説明しますね!
- 初案件の応募から受注までの流れ
- 録音〜納品の進め方
- 初心者がつまずきやすいポイント
- 次につなげるコツ
応募〜受注までの流れ
まずは案件探しから始まります。
クラウドソーシングサイトやココナラなどを使えば、初心者でも応募できる案件が見つかります。
- 案件募集をチェックして条件を確認
- 提案文を書いて応募
- クライアントから返信が来れば受注確定
👉 私の初案件は「短いナレーション動画」でした。
報酬は低めでしたが、プロフィールに実績を載せられると思って応募しました。
実際、やり取りはシンプルで緊張しながらもスムーズに進みました。
最初は小さな案件でも十分です。
経験を積むこと自体が次の仕事につながる大きな一歩になります。
録音準備と実際の作業
案件が決まったら、録音の準備です。
- 原稿を受け取って読み込み、意味を理解しておく
- 宅録環境を整える(マイク、インターフェイス、DAW)
- 何度か読み合わせをして収録
👉 初めての収録では、環境音やノイズにすごく気を使いました。
私は念のため2〜3テイク録って、クライアントが選べるように提出しました。
選択肢が増えるというのは良いことではありますが、
多すぎると選別の手間が増えてしまうので、あらかじめ厳選しておきましょう。
納品〜フィードバック
録音が終わったら、音声データを納品します。
- 指定された形式(WAVやMP3)で書き出す
- サイト経由で納品、またはギガファイル便などを利用
- 修正依頼があればすぐ対応する
👉 私の初案件でも、イントネーションの修正をお願いされました。
最初は焦りましたが「丁寧に直せば信頼につながる」と思って落ち着いて対応。
結果的に「対応が早くて助かりました」と言ってもらえました。
初案件を成功につなげるポイント
次の案件に繋げるために大事なポイントがいくつかあります。
- コミュニケーションを丁寧にする
- 修正依頼は「信頼を築くチャンス」と捉える
- 実績としてプロフィールに掲載し、次の案件に繋げる
まとめ
- 初案件は「応募→受注→録音→納品→フィードバック」の流れ
- 不安でも一度やり切れば次からはぐっと楽になる
- 小さな案件でも経験と実績は大きな財産になる
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